工房について

工房について

noteとしてもっとお客様に届けたい想いなどを更新していくことにしました。お時間のあるときにお読みいただけますと幸いです。

 

本日はジュエリーポーチやバッグを依頼している工房について。そして誰もが気軽に手にとれる価格帯ではない理由についてもお話いたします。

 

インド第二の都市ムンバイにある10人にも満たない小さな工房は、ハンドメイドの愛に溢れ、メンバーのことをファミリーと呼んでいる素敵な工房です。

ジュエリーポーチやバッグは月に作られる数が決まっていて、あえて工房を大きくせずクォリティを保っています。

そして私が1番大事にしているのは、労働環境が整っているか。

私がその問題について考え始めたのは、ファストファッションブランドで購入した服の中から虫の死骸が出てきたときでした。(あの皆様嫌いな茶色の夏に出てくる虫です)

どんな人たちがどんな環境で、どんな想いでこの服を作っているのか。。その頃、2015年にバングラデシュで起きた裁縫工場の崩壊は1000人以上の死者を出しました。そして調べていくうちに、多くのアパレル会社が引き起こしている、途上国の労働力の搾取が深刻な問題だと知りました。

安い服やバッグの抑えられるコストは労働力が主となっています。最低限の賃金、危険な労働環境、非衛生的な環境、長時間労働。また大量生産、大量消費も大きな環境問題となっています。

ファストファッションを選ばないということではなく、ちゃんと何回も着るか考えてから買うようになりました。

また私が製作する側になったときは、悲しい思いをしてその商品を作る人がいないこと。を絶対条件にしました。

なので自信を持って言えるのは、今までにお届けしたジュエリーポーチやバッグは愛に溢れたものであること!です。

ファストファッションの価格や、ハンドメイド商品の低価格化に慣れていると、当店の価格は少し高いなぁ。と思われる方もいると思います。私も初めて買うお店だったら躊躇すると思います。なのにご購入頂いたお客様、感謝の気持ちでいっぱいです!

ありがとうございます。

 

なので整った労働環境の中、労働力の搾取がなく、インドの工房メンバー1人1人のことを想うと、どうしても、これ使うかわからないけど試しに買ってみよう。という価格にはならないこと、ご理解いただけると幸いです。

 

 長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。

 

次はハンドブロックプリントを担当してくださっている職人さんについて、更新しようと思います。

小さなお店だからこそ出来ることを発信していきます。

 

 

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